2010年08月10日

次回の演奏会

チラシをつくったのでアップします。(クリックで拡大します)

第4回.jpg

演奏会までに作曲家や曲目の紹介もできたらいいな、と思ってます。
なかなか聴けないであろうルイ・ラコンブとガブリエル・フォーレ(フォレ)を普通に並べて書いているところがミソです(笑

少しでも興味を持った方はぜひご来場くださいませ♪
posted by junko at 22:12| Comment(24) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月18日

ピアノトリオ

ご無沙汰しております。ヒラマツです。
私生活でいろいろありましたのがひと段落しました。

今回は少し趣向を変えて、ピアノトリオの形式についてご説明します。



現代においてピアノトリオ(ピアノ三重奏曲)とは室内楽曲の形態の1つで、主にピアノ、ヴァイオリン、チェロの三重奏による楽曲を表します。
曲の形式は、一般にソナタと同じ構成を持つ複数楽章。
すなわち、急-緩-舞-急の4楽章または急-緩-急の3楽章から成っていて、第1楽章がソナタ形式となっているのが基本的な形です。



ピアノトリオのごく初期の作品としては、フランスの後期バロックの作曲家、ラモーの「コンセール形式によるクラヴサン曲集」があります。(このころはまだソナタ形式が確立していません)

この曲は、鍵盤楽器と高温旋律楽器(VnやFlなど)とヴィオラ・ダ・ガンバの編成で それまでの室内楽曲の中でも各楽器の独立性の高い曲となっています。







ソナタ形式が確立した以降では、ピアノトリオとは ピアノ・ソナタにチェロとヴァイオリンのオブリガートが付いた形が一般的になりました。
ハイドンの初期の作品などでは、ヴァイオリンとチェロのパートがピアノとユニゾンの部分も多かったようです。


ヴァイオリンとチェロが、より独立した役割を担うようになったのは19世紀初頭。
ロマン派の時代には ヴァイオリンに旋律を担当させることも多くなり、沢山のサロン風トリオが作曲されました。


すべての楽器が旋律を担うこの編成は、ロマンティックな要素が強くなりがちな為、第二次大戦後には極度に嫌われ 作曲は下火になりましたが 1970年代の新ロマン主義の台頭と共にこの編成が見直されてきました。
現在ではトリオ・フィボナッチ(Trio Fibonacci)などの団体によってこのジャンルの復興が進められています。



主な作曲家のトリオ作曲数


F・J・ハイドン - 48曲
モーツァルト - 6曲
フンメル - 9曲
シュポーア - 5曲
ベートーヴェン - 11曲(第7番『大公』が有名)
シューベルト - 2曲(第1番変ロ長調D.898 (op.99)、第2番変ホ長調D.929 (op.100))
メンデルスゾーン - 2曲(第1番ニ短調、第2番ハ短調)+未出版1曲
ショパン - 1曲
シューマン - 3曲
ブラームス - 3曲
チャイコフスキー - 『偉大な芸術家の思い出に』
ドヴォルザーク - 4曲(第4番『ドゥムキー』が有名)
フィビフ - 2曲
フランク - 4曲
スメタナ - 1曲
ラロ - 3曲
ボロディン - 1曲
アレンスキー - 2曲(第1番ニ短調op.32が有名)
ヤナーチェク - 1曲
リムスキー=コルサコフ - 1曲
シベリウス - 1曲
サン=サーンス - 2曲
フォーレ - 1曲
ドビュッシー - 1曲
ラフマニノフ - 2曲(どちらも『悲しみの三重奏曲』の標題を持つ)
ラヴェル - 1曲
ショスタコーヴィチ - 2曲(第1番ハ短調op8、第2番ホ短調op67)



通常の編成以外のピアノ三重奏曲

クラリネット、ヴィオラ、ピアノ
クラリネット三重奏曲と呼ばれることが多い。

モーツァルト - ケーゲルシュタット・トリオ 変ホ長調 K.498
シューマン - 「おとぎ話」Op.132(1853年)
ブルッフ - 8つの小品 Op.83
ライネッケ - 三重奏曲 変ロ長調 Op.274
クラリネット、チェロ、ピアノ
ベートーヴェン - ピアノ三重奏曲第4番 変ロ長調 Op.11「街の歌」
ブラームス - クラリネット三重奏曲 イ短調 Op.114
クラリネット、ヴァイオリン、ピアノ
バルトーク - コントラスツ
ミヨー - 組曲 Op.157b
ハチャトゥリアン - 組曲
ストラヴィンスキー - 兵士の物語
クラリネット、ファゴット、ピアノ
グリンカ - 「悲愴三重奏曲」 ※通常の編成でも演奏可
オーボエ、ファゴット、ピアノ
プーランク - 三重奏曲(1926年)


こうしてみると、スペクトリオが演奏したことのない曲がまだまだ沢山ありますね。
いつかロマン派までの作品だけでも一通りやってみたいものです。
ね、お二方w


りお


参考・引用
ウィキペディア「ピアノ三重奏曲」
posted by spektrio at 12:28| Comment(0) | 豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月10日

室内楽

しおりです。
以前、「今年は室内楽の年にしよう」と意気込みを語りましたが、いよいよ、あたためてきた企画が実現します!!

第1弾☆
フルート、ヴァイオリン、ピアノによるアフタヌーンコンサート
〜音の泉〜


日にち:2010年7月31日(土)

開演:13時30分

場所:草加市中央公民館ホール

入場料:一般1500円、学生500円

曲目:キュイ/5つの小品
モーツァルト/アイネ・クライネ・ナハトムジーク 他

詳しくは→http://otonoizumi731.web.fc2.com/をご覧ください。



第2弾☆
Ensemble Violet


日にち:2010年8月8日(日)

開演:13時30分

場所:越谷市中央市民会館 劇場

入場料:1500円

曲目:メンデルスゾーン/弦楽四重奏曲 第6番
シューマン/ピアノ五重奏曲 他

出演者:川畑絵美(ピアノ)
齋藤史織(ヴァイオリン)
森垣悠美(ヴァイオリン)
鈴木香奈江(ヴィオラ)
三澤亜美(チェロ)

5人のアンサンブルをお届けします。
ドイツ、オーストリアの音楽をお楽しみください。



第3弾☆
我らがSPEKTRIO vol.4


日にち:2010年9月26日(日)

場所:音楽サロン“パパゲーノ”(西武新宿線“中井駅”より徒歩8分、または大江戸線“落合南長崎駅”より徒歩6分)

今回vol.4は、お昼のステージと夜のステージに分けて開催する予定です。
お昼は、普段なかなかクラシック音楽を生で聴く機会のない未就学児OK!親子連れやマタニティーの方を対象としたミニコンサート。(もちろん一般の方もOK)ドリンク付。
夜は一般向けで、軽食&ドリンク付。以前ご紹介したラコンブのトリオを初披露!

どの世代の方も楽しめるコンサートになれば良いなと思います。詳細は後日。お楽しみに♪
posted by spektrio at 14:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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